イオン導入と言えばイオンの性質を利用して、美容成分を肌に浸透しやすくすることで、より高い美容効果が実感できるケア方法です。
アンチエイジングの目的がメインですが、実は妊娠線ケアを目的にイオン導入を受けている方もいるんです。
確かに、イオン導入の美容成分を皮膚深部まで届ける効果は、妊娠線のような皮膚深部のトラブルにも効果がありそうな感じがしますよね。
ただ、妊娠中からしっかりケアしたい方だと、妊娠中にイオン導入を受けても大丈夫なのか気になりませんか。
では、イオン導入による妊娠線ケアについて、具体的な効果や胎児への影響などを説明しましょう。
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イオン導入の美容効果は?妊娠線に効くの?
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— 【公式】表参道スキンクリニック (@omotesandoskin) 2019年4月9日
私たちの皮膚は角質層はプラスイオンが、顆粒層(角質層の内側)はマイナスイオンが多くなってます。
それで、角質層と顆粒層では微弱な電流が流れてバリアができており、化粧品の美容成分さえ通せない状態になっています。
イオン導入では一時的に微弱な電流を流すことで、角質層と顆粒層のバリアを弱めて美容成分を皮膚深部に届けることができます。
このように電流の力を活かしたイオン導入の美容効果には、「美容成分の効果を高めること」「血液やリンパの流れを良くすること」などがあります。
では、イオン導入の美容効果が妊娠線にどんなふうに、良い効果をもたらしてくれるのかを見ていきましょう。
美容成分の効果を高める
イオン導入の美容効果の中でも誰もが一番に期待しているものと言えば、やはり「美容成分の効果を高めること」でしょう。
イオン導入で使える美容成分には、次のようなものがあります。
・ビタミンC誘導体⇒コラーゲンの生成を促す、ターンオーバーを整える、抗酸化作用
・アミノ酸⇒肌の元となる栄養
・プラセンタ⇒コラーゲンの生成を促す、ターンオーバーを整える
・トラネキサム酸⇒メラニンの生成を抑制する
・グリシルグリシン⇒肌を引き締める
イオン導入は粒子の小さい美容成分の方が良く、肌の調子や悩みに合わせて複数の美容成分を組み合わせて使うことも可能です。
浸透性がアップした美容成分は、普通に化粧品を肌に付けた時以上の効果を発揮してくれます。
皮膚深部のトラブルである妊娠線なら、コラーゲンの生成を促す効果、ターンオーバーを整える効果のあるビタミンC誘導体・プラセンタなどがおすすめです。
血液やリンパの流れを良くする
イオン導入には「血液やリンパの流れを良くする効果」もあり、マッサージ感覚で利用している方も多いです。
イオン導入器は超音波の振動を利用するので、皮膚の細胞を刺激することができます。
マッサージで気持ち良いのはもちろん、血液やリンパの流れが良くなった細胞が活性化して、次のような美容効果が期待できます。
・ターンオーバーを整える効果
・コラーゲンやエラスチンの生成を促す効果
これらの効果は妊娠線を薄くしたり、妊娠線の凹凸を滑らかにしたりなどの効果に繋がります。
シミやそばかす、ニキビ、ニキビ跡、シワ、たるみ、乾燥肌などのトラブルを改善する効果も期待できます。
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イオン導入は妊娠中でもOK?胎児に悪影響はない?
イオン導入が妊娠線に効果があるなら、「妊娠中からしっかりケアをしておきたい!」と思う方はきっと多いはずです。
でも、妊娠中はホルモンバランスの変化で体調が変化しますし、何よりお腹の中にいる赤ちゃんへの影響も心配ですよね。
実は、妊娠中のイオン導入に関しては「原理としては問題なし」とする説もあれば、「止めておくのが無難」とする説も多いんです。
では、それぞれの説について、詳しく見ていきましょう。
「原理としては妊娠中でも問題なし」の説あり
妊娠中にイオン導入を受けることに関して、まずは「原理としては問題なし」と言う説があります。
イオン導入は超音波の振動を利用するのですが、超音波は妊婦健診でお腹の中の赤ちゃんの様子を見る時にも利用しますよね。
だからこそ、妊娠中にイオン導入を受けても、胎児に悪影響を及ぼす可能性は低いものと考えられています。
とは言っても、この説に臨床試験の結果はないので、あくまでも参考程度に考えてください。
「妊娠中は止めておくのが無難」とする意見が多数派
妊娠中にイオン導入を受けることに関して、もっとも有力なのは「止めておくのが無難!」とする意見です。
理由としては、次のような点が挙げられます。
・現時点で臨床試験の結果がないから
・超音波には脂肪細胞を減らす効果があるから
・少なからず体に電流を流すから
ここで、「脂肪細胞が減らせる分には良いのでは?」と思う方も多いでしょう。
でも、妊娠中の脂肪は胎児の栄養になりますし、超音波ではママだけでなく胎児の脂肪まで減らしてしまう可能性もあります。
あくまでも可能性に過ぎないのですが、「妊娠中のイオン導入は100%大丈夫!」と言えない状況なら止めておくのが無難ですよ。
妊娠中にできることは妊娠線専用クリームでのケア
妊娠中からしっかりと妊娠線をケアしておきたいなら、イオン導入にも方法はあります。
もっとも安全性の高い方法は、1日2回(朝と夜の入浴後)妊娠線専用クリームで念入りにケアをすることです。
妊娠線専用クリームは妊娠線の予防、アフターケアに効果的な美容成分が豊富に含まれています。
しかも、妊娠中に使用することを考慮した商品も多いので、商品さえ正しく選べば胎児への影響は心配無用です。
ただでさえ肌や体の調子が優れない妊娠中ばかりは、体の状態に合った安心なケアにしてみてはいかがでしょうか。
イオン導入は産後はいつからOK?授乳中で問題ない?
妊娠中のイオン導入は止めておくのが無難ですが、産後はいつから受けても大丈夫なのでしょうか。
産後と言ってもママによっては肌や体の回復状況も、育児方法(完全母乳か完全ミルクか混合か)も違いますよね。
ただ、出産を迎えたら産後1ヶ月健診で医師の許可があるまでは、安静にして過ごすのが基本です。
妊娠線のケアも無理はせず、妊娠中と同じくらい安全な方法で行うことをおすすめします。
では、産後のイオン導入がいつからOKなのか、授乳中でも問題ないのか説明しましょう。
少なくとも産後1ヶ月健診まで止めておくのが無難
産後にイオン導入で妊娠線をケアするなら、少なくとも産後1ヶ月健診までは控えておくのが無難です。
産後の回復期は妊娠中と同じくらい大事な時期で、肌や体の調子も崩れやすい時期でもあります。
「産後にしっかり肌や体を休ませておかないと、更年期に支障が出やすくなる。」などとよく言いますよね。
ストレスを最小限にして快適に産後を過ごすためには、不安になるようなケアは止めておくのが無難です。
授乳中は止めておくか医師に相談を!
産後1ヶ月を過ぎたら授乳中でも安心して、イオン導入を受けても良いと言う訳ではありません。
授乳中も肌や体がデリケートな時期なので、イオン導入のような少しでも刺激があるようなケアは控えておいた方が安心です。
どうしてもと言う場合には、医師に相談してみるか授乳を止めるのが良いでしょう。
あるいは、肌や体が落ち着くまで妊娠線専用クリームでケアをして、卒乳して調子を見ながらイオン導入をプラスするのも有りです。
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まとめ
イオン導入による妊娠線ケアについて、美容効果や胎児への影響をまとめてみました。
まず、イオン導入の美容効果には、次のようなものがあります。
・美容成分の浸透性を高めて美容効果をアップする
・血液やリンパの流れを良くして皮膚の細胞を活性化する
それから、胎児への影響に関しては、次のような説があります。
「超音波は妊婦健診でも使うので、イオン導入の超音波も胎児に問題ない。」
「超音波の脂肪を減らす効果が、胎児の栄養を奪って良くない。」
「少なからず体に電流を流すので、妊娠中のイオン導入には慎重になった方が良い。」
これらの説に臨床結果はないのですが、良くない説が存在する以上、妊娠中のイオン導入は止めておくのが無難です。
産後のイオン導入に関しても、少なくとも産後1ヶ月健診で医師から許可が出るまで、授乳中の方は卒乳まで止めておくのが安心です。
肌や体の調子が落ち着くまでは、妊娠線専用クリームで念入りにケアを行うことをおすすめします。
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